移住者の声

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岩崎 興志さん / 千亜季さん / 妙子さん(飯地町)

移住者プロフィール

岩崎 興志さん / 千亜季さん / 妙子さん(飯地町)

愛知県名古屋市→恵那市飯地町

興志さんは鹿児島出身。千亜季さんは恵那市飯地町出身。結婚を機に千亜季さんのおばあさんが住む恵那市飯地町に孫ターンされた。

(Q)なぜ移住を考えられたのですか

興志さん「結婚を機に移住を考えました。妻の祖母がこの飯地町で1人暮らししていて、部屋も余っていたので一緒に暮らすことにしました。」

3人が暮らす自宅

 

(Q)移住までに苦労されたことや困ったこと、心配だったことはありましたか

興志さん「仕事を探す際に、飯地町からだと職場までの通勤時間が長くなるので、仕事が見つかるのか不安でした。」

(Q)どのように解決されましたか

興志さん「今も市外の職場に40分かけて通っていて、正直通勤は大変ですけど、頑張っています。」

(Q)恵那に住んでみてどうですか?

興志さん「恵那市というか今の家なんですけど、山に囲まれていて完全なプライベート空間なので、究極の贅沢だなあと思います。毎日カモシカが会いに来てくれます。都会に住んでいたときは仕事に追われていた感じだったんですけど、こっちに来てからはのんびりできるし、本来の人間らしい生活ができていて良いですね。やっぱり緑を見るだけでだいぶ違うと思います。」

千亜季さん「私は地元なので、学生時代の同級生とよく遊んだりします。私の周りには恵那市にUターンしてきた人が多いです。周りに仲がいい人がいるのは心強いですね。」

自宅からの風景 山に囲まれた完全なプライベート空間

 

(Q)近くに商業施設などはないですが、不便ではないですか

千亜季さん「ネットショッピングしたら家まで配達してくれますし、大井町まで行けば欲しいものは揃うのでそんなに不便ではないです。月に1回か2回、山を下りて買い物に行って買いだめして来ます。」

 

(Q)妙子さんはお孫さんと一緒に住んでみてどうですか?

妙子さん「今までは一人暮らしで不安なところもあったけど、今は若い2人がいてくれるから安心。心が楽になりました。出ていっちゃうようなことが無いか、心配です 。」

(Q)移住後に驚いたことやイメージと違ったことはありましたか

興志さん「結構雪が降るのと、寒いのがつらいです。僕は出身が鹿児島で雪とは縁がなかったので、最初はびっくりしました。雪が降ると車の運転が心配です。」

 

(Q)恵那市の魅力はどこだと思いますか

興志さん「やっぱり自然があるのがいいですね。星がきれいだし、空気もきれい。今後子育てをするとなったら、自然で遊ぶこともできるし、のびのびと遊べるのはいいと思います。」

千亜季さん「自然もあるけど、必要なものはちゃんとあるので安心です。最近だと商業施設もできたし、こども園もあるし、恵那病院もきれいになったし、暮らしやすいなと思います。」

妙子さん「自然災害が少ないのもいいと思います。」

(Q)恵那市に移住を検討中のかたへアドバイスお願いします

千亜季さん「その土地のリサーチは絶対したほうがいいと思います。あとは、必ず1回は足を運ぶことが大切ですね。」

興志さん「中途半端な気持ちじゃ結構しんどいと思います。仕事とかもハローワークとかを使って情報を集めたほうがいいですね。恵那市は自然があって、都会に比べてのんびり余裕を持った暮らしができるので、定年退職後の方などにお勧めの場所だと思います。最近は移住者も増えているので、より一層増えてくれたらいいなと思います。」

移住(人)図鑑

“移住実践者の声”を、更に広く恵那市内に在住の方々、恵那市に移住・定住を希望する方々に、容易にご覧頂けるように、“恵那移住物語/MEET THE NEW ME”として再編集し、冊子化いたしました。

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