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待ってました!の蔵開き

2025.02.26

恵那市移住定住アンバサダーの西村知穂です。

「女城主」で知られる恵那市岩村町の蔵元「岩村醸造」で、しぼりたての新酒が味わえる恒例イベント「蔵開き」に行ってきました。

「しぼりたて原酒」「おりがらみ」「純米生にごり酒」など10種類以上の新種がズラリと並ぶ岩村醸造前は、人・人・人

飲みたいお酒を求めて長蛇の列ができていました。

唎酒師の資格も取得したほど、日本酒に目がない私。まずは、参加費1000円で10ポイントのカードを購入。
その中から、唎きちょこを1ポイントでGETしました~♪ このおちょこで、いろんな種類のお酒を飲みすすめます。

まずは、岐阜県が42年ぶりに開発した酒米「酔むすび」を使った新酒 純米大吟醸「酔むすび」の列へ。

 

寒かったのでアツアツのおでんを酒の肴にいただきました。

岩村醸造が「酔むすび」を使って醸したお酒は、爽やかなリンゴ酸が軽やかな味わいの後に優しく残る吟醸酒。
甘味、酸味のバランスが絶妙でいくらでも飲めそうでした~!!

↑岩村醸造の渡曾社長と

 

そこからはもう飲んでは並び、飲んでは並びの連続。


新酒をとことん楽しみながら、「女城主」の酒一を使って作った酒粕生チョコレートや、岩村城下町で人気の「燻製工房 源」の燻製


岩村醸造と松浦軒本店がコラボした「蔵開きサンデー」など、地元の美味しいものも沢山食べて、大満足。

 

お酒を酌み交わすことで、この場所は常にあたたかいコミュニケーションの場となっており、出会ったいろんな方々とお話できて楽しかった~!

 

この日、愛知県からバスで恵那市に来られた皆さんは、岩村城下町の街並みや、地酒の美味しさ、地元の方のあたたかさに触れて、素晴らしい街だと絶賛してくれて嬉しかったです。

 

恵那市を含む、東濃地域は県内でも屈指の日本酒の美味しい地域です。その理由は、お水が美味しいからだと実感しています。
地域ごとに異なる風味や特色を持つ日本酒は、その土地の魅力そのものであり、地域社会と深く結びついた文化です。

是非、恵那市にお越しの際は、恵那の地酒を飲んでみてください。