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冬の恵那を彩る まちのイルミネーション
2025.12.23
恵那市移住定住アンバサダーの西村知穂です。
恵那市の寒い冬がやってきました。
朝晩の冷え込みや、凛とした空気に「これぞ恵那の冬」を実感する季節です。
そんな冬の恵那市では、夜になると市内各地でイルミネーションが灯り、寒さの中に、心がほっとするあたたかさを届けてくれます。
今回は、日々の暮らしの中で楽しめる、恵那市のイルミネーションをご紹介します。
こちらは、大井町の「中央公園イルミネーション」。

市街地にある中央公園では、毎年冬になるとイルミネーションが点灯します。
このイルミネーションは、地域の防犯活動の一環として公園を明るく照らす取り組みでもあります。

仕事帰りや夕方のお散歩の途中など、日常の延長で立ち寄れるのが嬉しいポイントです。

済んだ冬の空気の中で輝く、青い光。
恵那の暮らしに寄り添う、あたたかな冬の風景です。

恵那市を代表する景勝地・恵那峡では「恵那峡 ウィンターイルミネーション」が開催されています。
冬の恵那峡公園を、白・赤・青を基調とした約3万球のLEDが華やかに彩ります。

今年は新たに、桃介広場に点滅式のスターアーチとスノーマン3基が設置され、より一層にぎやかな冬の風景を演出しています。

自然の美しさと、地域の工夫が感じられる恵那峡の冬。
四季を通して楽しみがあるのも、恵那で暮らす魅力のひとつです。
山岡町にある道の駅「おばあちゃん市・山岡」では、道の駅とその周辺がイルミネーションで彩られています。
青い光に包まれたつり橋を渡ると、その先には幻想的に浮かび上がる水車の姿が。

昼とは違う表情をした「夜のおばあちゃん市」を楽しむことができます。
鹿のモチーフや、ツリーの光がやさしく灯る景色は、どこか物語の世界に迷い込んだかのようです。

ドライブの途中に、ぜひ光でおもてなしする道の駅にお立ち寄りください。
毎年恒例となっている岩村町・ふるさと富田会館の「やろまいかイルミネーション」。
農村景観日本一に選ばれた富田地区の田んぼがイルミネーションで彩られています。

こちらは「なんか楽しいことやろまいか!!とみだ」というスローガンのもと、地元の方々が企画・運営しており、ちょっと変わったイルミネーションが楽しめます。
今年は、水を張った田んぼに映し出される“逆さイルミネーション”が見どころ。
ユニークなイルミネーションが、訪れる人の気持ちをほっこりとあたためてくれます。
上矢作町では、12月中旬から、道の駅上矢作 ラ・フォーレ福寿の里でイルミネーションが輝きます。

つり橋のライトアップがとっても素敵ですよね~!
夜の闇に浮かび上がる光のつり橋が非日常の世界へと誘ってくれますよ~♪
明智町では、冬になると町の各所でイルミネーションが灯されます。
中でも、明智振興事務所前の大きな木を彩るイルミネーションは、明智町のボランティア団体「まいまいくらぶ」の皆さんによって設置されています。
地域の人の手で丁寧に灯された光からは、町への想いやあたたかさが伝わってきます。
明智町の心に優しく寄り添うイルミネーションです。

イルミネーションの光に照らされる、恵那の冬の夜。
その一つひとつに、地域の想いが込められています。
寒い季節だからこそ感じられる、恵那のあたたかな冬を楽しんでみませんか?



