日本中に溢れる森。
そこから生まれてきた、あらゆる営み。

森と、わたしたちの暮らしや人生とは、
どう繋がりあっているのだろう。

岐阜県恵那市には
”森の恵み”を活かして
豊かな「はたらく＆くらす」を
一歩一歩はじめている
実践者たちがいます。

木のあるライフスタイル。
副業、セミプロとしての半林半X。
専業としてのプロ林業。
まちづくりとしての可能性。

さまざまな立場での取り組みを巡ります。

そこには、
これからの時代の生き方のヒントがあるかもしれません。

森と生きる。
森を活かす。
わたしたちと、森を紡ぎなおす1泊2日の旅へ。

■開催概要
〇実施日：平成31年3月23日（土）〜24日（日）
〇開催場所：岐阜県恵那市中野方町および飯地町
〇参加費：10,000円（宿泊・食事代、懇親会費、ツアー期間中の保険代等を含む）
〇定員：15名　※先着順。定員になり次第、締切ります。
〇申込締切：平成31年3月15日（金）
〇主催：恵那市
〇実施団体：ＮＰＯ法人 夕立山森林塾

■こんな方にオススメです！
・山村での田舎暮らし、「森のある暮らし」を希望する方
・林業、木工、林産物加工など、森と木を生かした仕事をしたい方
・林業プラス好きなことを生かして「半林半X」的な生き方をめざす方
・森や木を生かした商品開発やデザイン・企画・プロデュースなどをしてみたい方　…など

■ツアースケジュール
＊当日の天候や状況により変更になる可能性があります。

【3月23日（土）】
11:00　恵那駅集合（お車の方は恵那市役所）
12:00　坂折棚田「なごみの家」にて昼食
13:00　中野方「水源の森づくり」見学
14:00　木の駅プロジェクト見学・体験
15:00　「宇塚の森」で焚き火＆森コーヒー
16:30　恵那の木でセルフリフォームしたお宅を見学
18:00　自作ログハウスで懇親会
20:30　農家民宿に宿泊（基本的に男女別相部屋です）

【3月24日（日）】
9:00 　プロ林業家・佐藤さんの仕事現場を見学
10:30 　キャンプ場＆森づくり〜飯地高原自然テント村を見学
11:30 　グリーンウッドワーク体験
12:30 　昼食
13:30 　シェア＆交流タイム
15:10　飯地町発
15:50　恵那駅にて解散（お車の方は恵那市役所）

■主な見学先＆体験メニュー（予定）

〇中野方「水源の森づくり」
地元住民や移住者を中心に、棚田百選にも選ばれた「坂折棚田」の水源地で森林整備をしています。冬場の副業として「半林半X」的に取り組むメンバーも多数。当日は、実際の作業の様子を見学していただきます。

〇木の駅プロジェクト
「自分達の山は自分達で守る」を合い言葉に、地元主体で取り組む間伐活動。間伐材を出荷すると、地元加盟店だけで使える地域通貨「モリ券」がもらえます。当日は、丸太の積み込みや計量、そしてモリ券でのお買い物を体験していただきます。

〇宇塚の森
約5haの敷地内を幾筋もの沢が流れ、広葉樹が残る趣きのある森。一般の人が森に親しめる場をめざして、コツコツ整備が進んでいます。当日は、焚き火を囲んで“森コーヒー”を味わいます。

〇プロ林業家・佐藤大輔さん
「地域に根ざした小回りのきく林業」「木を生命あるものとして捉える」をモットーに、日々、森で汗をかくプロ林業家。当日は伐倒デモンストレーションとともに、プロ林業の厳しさとやりがいについてお話しいただきます。

〇飯地高原自然テント村（キャンプ場）
平成31年春からのリニューアルオープンをめざして、地元の広葉樹を生かした建物を整備中。管理人は名古屋から移住した加納夫妻。キャンプ場経営とあわせて、冬場の山仕事も修行中。田舎暮らしの醍醐味についてお話しいただきます。

〇グリーンウッドワーク体験
欧米を中心に静かなブームとなっている、生木を使った木工。動力を使わず、手道具だけで椅子や器、カトラリーなどを作ります。当日は、木の枝を使ったスプーンづくりを体験していただきます。

■お問合せ・お申し込み方法
下記の必要事項を明記のうえ、以下のメール・電話でお申込ください。

お名前（ふりがな）、性別、生年月日（保険用）、ご住所、携帯電話番号（緊急連絡用）、メールアドレス、恵那までの交通手段（自家用車 or 電車）、参加動機・抱負など

＜連絡先＞　ＮＰＯ法人 夕立山森林塾（担当：岡田）
E-mail：info@yudachi.org
TEL：090-5860-4873

◎チラシのＰＤＦはこちらからどうぞ。