つぶやき

こんにちは、恵那暮らしサポートセンターKです(^^)

早いもので、季節は６月の後半。ここ岐阜県恵那市でも梅雨入りを迎えました。

梅雨の季節は、長雨やジメジメ、蒸し暑い日が続くなど、気持ち的にも身体的にもしんどい日が続きます。

ここ恵那市も都会に比べ、幾分は涼しいですが、蒸し暑さはあり、なかなか快適な日とはいきません。

そんな不快感をも吹き飛ばす恵那市の夏至にちなんだエピソードをご紹介したいと思います。

恵那市岩村町にある本通り。

全長1.3キロに及ぶこの古い町並みの周辺には、当時の面影を残す商家や旧家が今も残されています。

少し前は菅田将暉主演の宮沢賢治の父をモデルにした映画「銀河鉄道の父」のロケ地にもなりました。

この本通りで、この夏至の時にしか見られない景色があります。

それは、ちょうど太陽が本通りの真ん中に沈む風景です。

これは当時、この町並みを作る際、計算してつくられたのか…。

そのあたりはリサーチできてませんが、当時を生きた人々の叡智を感じることのできる風景です。

この風景、最近ではまちづくりのイベントにも一役買っており、夏至の夕日としてフォトコンが開催されています。

この時期、多くのカメラマンさんが訪れており、インスタでもよく取り上げられています。

夕方、この風景をみようとカメラマンさんやご近所の方々がこの通りに集まる姿はみていて、なんだかほっこりします。

ぜひ、一度この風景をみに恵那市岩村町へお越しください(^^♪