つぶやき

こんにちは、移住定住推進室です。

この12月に恵那市に地域おこし協力隊の方が２名就任されました(^^♪。

地域おこし協力隊は、都市部の人材を受け入れ、地域の地場産品の開発や販売、PRなどの地域おこし支援や、農林水産業への従事、定着を図る取り組みです。

恵那市はしばらく募集を停止しており、今回は５年ぶりとなります。５年ぶりの募集は、制度を一新し、今回は地域ごとにミッションを設け、そのミッションを遂行していく協力隊員を募集しました。

今回就任されたのは、笠置町に安田道生さん(写真左から２人目)、串原に下川将さん(写真左から３人目)です。

委嘱交付式で、小坂市長は「地元に住んでいると分からないこともある。外からの目線で、ぜひチャレンジしていただけたらと思います。これからの活躍に期待しています」と隊員の二人に伝えました。

笠置町で活動する安田さんは恵那市長島町久須見出身で、大学から恵那市を離れ、都市部で暮らしながら会社に勤めてみえました。退職後は自分を育ててくれたこの地域に恩返しがしたいと思い、恵那市で地域おこし協力隊になられました。

串原で活動する下川さんは、大阪府の出身で海外で観光業を学び、それを日本で生かしたいと思っていたところ、串原の地域おこし協力隊の募集を知り、つながったご縁です。

下川さんははじめて触れる恵那市串原の中山太鼓やヘボ祭りを体験して、串原が好きになったそうです。今年の下川さんの目標は串原のファンを増やすこと。そのために串原のいろいろなブランディングをしていきたいとのことです。

恵那市外で磨かれたお二人のスキル×恵那市の資源で、面白いことが起こります！

こうご期待を(^^)

また、お二人の活躍は、随時発信していきますので、楽しみに待っててくださいね。