つぶやき

朝晩涼しくなってきました。

９月の後半から１０月にかけて、市内の小中学校で運動会が行われています。
ここで、恵那市の運動会事情について紹介したいと思います。

恵那市の小学校は児童数435人の学校から18人の学校まで、中学校は生徒数402人から18人の学校まで、地域によって子どもの人数が大きく違います。
市内の小中学校の人数と学級数についてはこちらをご覧ください。→小中学校児童生徒数
なので、運動会もこうした事情によってそれぞれの学校で創意工夫がこらされています。

今年はすべての小中学校の運動会が午前中の半日開催でした。
以前は家族でお弁当を食べるために運動場にテントを張る家が多かったのですが、半日開催になってお弁当を食べることがなくなってからは、テントがずいぶん減りました。日傘を差しながらのんびり観戦する人が多いです。

主役の子ども達は家族の応援をうけて張り切っています。
ただ、人数が少ないと、競技がすぐに終わってしまいます。演技もこじんまりとしてしまいます。そこで、少人数の小学校では低学年種目、高学年種目というように複数の学年でまとめて、少人数の中学校では全校で、競技や演技を行っています。親子競技や地域の方が参加する競技も取り入れています。
普段、運動不足な親にとっては、なかなかハードルが高く、ドキドキしながら本番に臨みます（笑）。子どもと一緒に走ったり、ボールを蹴ったり。緊張しますが、子どもと競技できることは、よい思い出になります。次の日かその次の日は確実に筋肉痛ですが…。

さらに子どもの人数が少ない地域では、こども園と小学校、小学校と中学校の合同で運動会を開催しています。こども園、小学校、中学校、地域合同の大運動会を開催する地域も！まさに地域の一大イベント！子どもから大人まで、その日はみんなで運動会を楽しみます。
また、競うだけではなく、小学生全員で一輪車の演技を披露する学校、中学生全員で太鼓を披露する学校もあります。

人数が少なくても楽しめる、恵那市の運動会でした。

また、恵那市内の小中学校の様子は、「えなスクールネットワーク」というポータルサイトに各小中学校のホームページがあり、各学校の様子などが写真を交えて掲載されています。

お子さんを連れて移住をお考えの方は、学校の様子がよりリアルにわかると思います。

ぜひご覧ください。

そして、恵那の時はながれていく・・・

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情報発信を始めたばかりですが、これからもよろしくお願いします。

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