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恵那笠置山ジムカーナシリーズを体感!

2025.03.13

恵那市移住定住アンバサダーの西村知穂です。

恵那市と言えば・・・・・「ラリー!!」ということで、恵那市中野方町にある恵那笠置山モーターパークで行われた「笠置山ジムカーナシリーズ2025」の初戦に行ってきました。


「ジムカーナ」とは、舗装路面に設置されたパイロンで区切られたコースを市販車両が一台ずつ走行し、タイムを競うモータースポーツです。
私はこの大会で、ドライバーとしてではなく(笑)、選手が運転する車の助手席に乗って走りを体感する、同乗走行をさせていただきました。

初めて乗るのなら間違いないドライバーが良いとのことで、恵那市出身のラリードライバー 三枝聖弥選手のお父様でベテランドライバーの三枝光博選手の車に同乗させていただきました。

ジムカーナは比較的低い速度で走るということで、ここは、フリーアナウンサーの腕の見せ所。
カメラを回しながら、その迫力をしっかりリポートするつもりが、あまりの怖さに絶叫して終わりました(笑)

ゴールしたあとの顔。放心状態です。

どこかにつかまっていないと身体が投げ出されるのではないかというくらい、車内はぐるぐる回っていましたが、そんな複雑なコースを正確に覚え、クリアしていくドライバーのテクニックはすごかったです!

と、ここでもう終わりかと思っていたら、スタッフの皆様のご厚意で、そのあとも、ドライバーさんを変えて同乗走行させていただき、今度こそはリポートしようと決意したのですが、、、

怖さに勝てず絶叫!

降りたときはフラフラでしたが^^;

カッコいい車に乗れて、テンション上がりました。

3回目、R3の部門で優勝した大須賀選手のロードスターに乗らせていただいたときは、少し慣れたのか叫ぶこともなく、難しいコースを素晴らしいドライブテクニックでクリアしていく様子を車内から見ることができて大興奮。

昔、憧れていたロードスターに乗ることもできて嬉しかったです。その後、実況席で私もコメントしながら、間近でジムカーナを観戦。

ドライバーのテクニックが問われる競技ですが、選手の皆さんは、慣熱歩行の時間に、実際のコースを歩きながら、複雑に設定されているコースを覚える記憶力も必要となる、頭脳派スポーツなんですよね~
さらに、パイロンに当たるとペナルティが課される、ミスが命取りの競技で、集中力やメンタルも問われる、とても奥が深いモータースポーツということが分かりました。

また、レース後には、表彰式が行われ、入賞者には賞品が贈られる楽しみもあり、アットホームな雰囲気なところも良いなって思いました。

恵那市は、豊田市と隣接していることもあり、走るところも車を作っている場所もあり、昔から車文化が息づいています。
笠置山モーターパークは、ジムカーナやヒルクライム、ウィメンズラリーなど様々なイベントで活用され、さらに、昨年から、観客席を整備し、フォーラムエイト・ラリージャパンのスペシャルステージ(SS)にもなりました。

モータースポーツでまちづくりを目指す恵那市には、こんなふうに、身近にモータースポーツに触れる場所がありますので、皆さんも気軽に参加し、体験してみてください。

 

今後の笠置山ジムカーナシリーズの日程はこちら↓↓

RD2 4月20日(日)
RD3 6月15日(日)
RD4 8月24日(日)
RD5 10月26日(日)
RD6 11月23日(日)

ぜひ、エントリーしてみてはいかがでしょうか?
尚、同乗走行は、当日、スタッフに言ってもらえたら、体験させてもらえるそうですよ~♪
是非、楽しんできてください。