つぶやき

こんにちは、移住コーディネーターTです。

今回は、恵那市で１１月２５日２６日に行われた「全国発酵食品サミット」にちなんで、発酵と恵那市についてご紹介したいと思います。

お天気にも恵まれたこの週末。

恵那市では、「全国発酵食品サミット」が開催されました。県内で全国規模の発酵食品サミットが開催されるのは恵那市が初！

なんと、２日間で約１万８０００人の方が来場されたとのこと。

移住定住相談窓口も発酵好きな方の移住相談に乗るべく窓口を設けましたが．．．。

すぐには、発酵のまちに移住にはつながりませんでした（笑）。

が、発酵を愛する多くの方々に、これを機に恵那市に訪れていただけるきっかけになればと思います。

さて、恵那市の食文化を語るうえで、外せないのが発酵食品。

「するめの麹漬け」、「味噌」、「甘酒」などなど

恵那で暮らす人々にとって小さい頃から身近にあるこのメニュー、実はすべて発酵食品なのです。

これは、恵那市は岐阜県の南東部に位置しており、海がない山間地のため、昔から貴重な海産物を保存する発酵文化が発達してきました。

するめの麹漬けはまさにそのものです。

するめを麹につけると・・・。こうなります。

また、中山道の大井宿として栄えた歴史があり、街道を通じた交流によって、他地域のさまざまな発酵食品を取り入れてきました。

郷土食である朴葉寿司や五平餅にも発酵食品は使われており、恵那市と発酵食品は実に密な関係であるのです。

　「恵那の朴葉寿司プロジェクトチーム」のみなさん。全国発酵食品サミットでも販売しました！

　恵那の郷土食代表「五平餅」

昨年度から、恵那市で「発酵食品ソムリエ」の講座が開設され、この２年で100人近くのソムリエが誕生しております。

恵那市に息づく発酵文化を伝承し、次の世代へ引き継ぐべく取り組んでいます。

発酵のまち、恵那市にご興味ある方は、一度ぜひお越しください。

また発酵にかぎらず恵那の食文化については、こちらのポータルサイト「たべとる」で紹介しています。

ぜひご覧ください。

恵那食農ポータルサイト「たべとる」

そして、恵那の時はながれていく・・・

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情報発信を始めたばかりですが、これからもよろしくお願いします。

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