つぶやき

恵那市移住定住アンバサダーの西村知穂です。

今月１２日に、大井ダムが１００歳のお誕生日を迎えました。
ということで、恵那市では、大井ダム、恵那峡公園、恵那峡グランドホテルで「大井ダム完成１００周年記念WEEK」を開催。様々なイベントが行われました♪

大井ダムのお誕生日当日となった１２月１２日は、恵那峡公園で「大井ダム完成１００周年Nightショー」を開催。
ウッドデッキがある水の広場のイルミネーションが点灯したり１００周年にちなんで、１００基のランタンと花火１００発が打ち上げられました。

この日、ゲストとして登場した「サックス侍」さんが吹くサックスの音色とともに夜空を彩るランタンがとっても素敵でうっとり。

今月から始まっている恵那峡ウィンターイルミネーションに加えて、

この日、点灯式が行われた水の広場のイルミネーションは、湖とダムからの放水をイメージし恵那峡ブルー一色。神秘的でした。

そして、フィナーレは花火の打ち上げ。
１００周年にちなんで打ち上げる１００発の花火は短い時間でしたが、恵那峡の景観を生み出した大井ダムのこれまでの１００年、そして、これからの１００年に思いを馳せるとても良い時間になりました。

このイベントを皮切りに、翌日１３日は、恵那峡グランドホテルで大井ダム完成１００周年記念式典と、電力王 福沢桃介と木曽川水力発電を題材にした小説「水燃えて火―山師と女優の電力革命」の著者　神津カンナさんの記念講演会が。

１４日、１５日は、大井ダム完成１００周年フェスティバルと題して、イベントステージや大井ダム５門大放流

子どもたちのダムへの思いや願いを乗せたキャンドルフロートが湖面を照らすなど盛りだくさんの内容で大井ダム１００歳のお誕生日をお祝いしました。

恵那市といえば「恵那峡」は有名な観光スポットですが、大井ダムが完成するまでのいきさつや、大井ダム発電所を手掛けた福沢桃介と桃介を支えた貞奴さんのこと、恵那峡ができてからこれまでの１００年の歴史などを知り、恵那市にとってこの大井ダムがいかに大切な財産であるかよく分かりました。
歴史を知ると益々、街に愛着が湧きますね～

大井ダムの次の１００年に向けて、私も市民の一人として大切に守り続けていきたいと思いました。